トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが14位、カルロス・サインツはリタイアだった。ダニール・クビアト (14位)「今日はかなりハードにプッシュしたし、赤旗の後は望みがあった。ある時点ではポイント獲得も夢ではなさそうだった。僕たちはタイヤに関して素晴らしい仕事をしたと思うけど、直線スピードに苦しみ始めて、その不足分は2回目のピットストップ後にまうます明らかになっていった」
「残念だけど、少なくとも今日僕たちはベストを尽くせたと言える。ポイント圏外の14位なので、残念ながら、それを目にする人は多くないだろうけど、それほど悪くはなかった。僕たちにもっと適したトラックでチャンスを生かしていかなければならない」カルロス・サインツ (リタイア)「パンクによってレースをリタイアしなければならないなんて本当にいらいらするよ! 人生でベストといえるスタートだったし、1周目の終わりまでに7つポジションを上げて、7番手でレースをしていた。でも、2周目のスタートで他のマシンのデブリを踏んで、オー・ルージュでタイヤが破裂してしまった。人生で最高の瞬間ではない。特にあのような良いスタートを切った後だしね! このようなカタチでレースを終えなければならないのはフラストレーションを感じるけど、今日のことは出来るだけ早く忘れて、戦い続けていく」関連:F1ベルギーGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン
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