トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、カルロス・サインツが14位、ダニール・クビアトが15位だった。カルロス・サインツ (14位)「最高のレースではなかった...3グリッド降格ペナルティによって15番手からスタートしたので決して楽ではなかったけど、良いスタートが切れたし、レース前半はそれほど悪くはなかった。かなりのクルマをオーバーテイクできたし、うまくリカバリーして、ポイント圏内にとても近い11番手でレースをしていた」
「もうひとつ取り返すことも可能になりそうだったけど、1回目のピットストップでかなりの時間を失って、序盤にトラックで得た順位が犠牲になってしまった。そこからは残念アンガラ14番手で身動きが取れなくなってしまった。もちろん、望んでいた順位ではない。シーズン前半を終えるのにはパーフェクトとは言えないけど、全体的に今年ここまでの自分のパフォーマンスには満足している。これから相応しい夏休みの時間だけど、数週間後にまたレースに戻るのが待ち切れないよ!」ダニール・クビアト (15位)「今日の方がレースペースは少し一貫性があったし、ストレートでグリップとパワーを少し失ってはいたけど、いくつか良いラップができた。したがって、僕たちの前のドライバーと戦うのは難しかったし、ポイントからかなり離れた位置で終わってしまい、タフなレースだった。これからどこを改善できるか見てみる必要があるし、僕たちの長所を最大化して、シーズン後半に強くなって戻ってきたい...今日のペースは十分ではなかった。これからバッテリーを充電して、残りのレースにむけてできるだけリフレッシュして戻ってこれるように夏休みを使っていきたい」関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが圧勝
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