トロ・ロッソは、F1ドイツGPの予選で、カルロス・サインツが13番手、ダニール・クビアトが19番手だった。カルロス・サインツ (13番手)「とても難しい予選セッションだった。ホッケンハイムでは苦戦している。僕たちはストレートで速さが足りないので、このようなパワーサーキットがチャレンジになることはわかっていた。そうは言っても、とても良いラップができたと思う」
「クルマの感触はいいし、パッケージは機能しているけど、今日はこれがクルマから引き出せる最大限だった。明日はポイントのために戦う。もちろん簡単なことではないけど、全力を尽くしてできるだけ上でフィニッシュしたい。数ポイント稼いで休みに入れたらいいね!」ダニール・クビアト (19番手)「がっかりしている。今日の予選セッションではいい走りができなかったし、最後のラップはQ2に行くのに十分ではなかった。リファレンスを失い、ミスを犯して、ラップをまとめることもできなかった。昨日は期待できそうに思えけど、今日の本当に大事な時にそれを出せなかった。とても腹が立つ。こんなのは僕の通常のレベルじゃないのは確かだ。クルマにいい感触が得られない時期というのは誰もが経験するものだろうけど、今の僕がまさにそうだ。とにかく、自分の周りで起きていることをもっとよく理解して、もう一度クルマに自信が持てるように結論を出さなければならない。本来の自分のレベルを取り戻すのはタフな仕事だ。でも、僕は若いし、答えはもうすぐ見つかると信じている。良い点は、解決がそう遠くないと感じていることだ・・・昨日は久しぶりに良い金曜日を過ごせたので、その理由を考えたい。レースは明日だ。ここから巻き返していく。失うものは多くないし、とにかくやってみるよ!」 関連:F1ドイツGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む