トロ・ロッソは、F1オーストリアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが8位、ダニール・クビアトがリタイアだった。カルロス・サインツ (8位)「今日の自分のレースにはとても満足している。簡単なレースではなかったので特にね! 後方からのスタートだったけど、良いスタートが切れたし、レース序盤になんとかトップ10内に食い込むことができた」
「セーフティカー期間中に2回目のピットストップをした後、突然、僕たちはほぼ最後尾にいた。それによって、ソフトタイヤでの35周の最終スティントをかなりうまくやらなければならなくなった。多くのクルマをオーバーテイクして、なんとかトップ8まで順位を戻すことができたけど、レースの残り半分で自分が15位に下がった後はちょっと予想外のことだった。厳しい土曜日の後、良い結果で週末を終えることが出来て嬉しい。このために僕たちはとても一所懸命に働いてきたからね。今後はとんかくグリッドのさらに上位でスタートして、もっと多くのポイントを争えるようにもっと良い土曜日を過ごす必要がある。僕たちにはそれができると自信を持っているし、来週末のシルバーストンでのレースを楽しみにしている。僕の好きなトラックであるスパもね。僕たちはプッシュし続けていくよ!」ダニール・クビアト (リタイア)「なんて不運な週末だろう。僕たちは今日のレースをピットレーンからスタートしたけど、1周しか完了できずにメカニカルトラブルでリタイアしなければならなかった。正確な原因についてはまだ調査する必要がある。痛いけど、これがレースだ。もちろん、今日は本当にガッカリしているけど、明日目覚めて、前に進むための強さが僕にはある。このよな時はいつも誰かが僕に言ってくれたことを思い出すんだ。レーシングドライバーの90%は厳しいけど、残りの10%はとても良く、その価値がある。来週のシルバーストンではその10%に戻れることを願おう!」関連:F1オーストリアGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
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