トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが9番手タイム、ダニール・クビアトが17番手タイムだった。カルロス・サインツ (9番手)「今日は僕たちに全員にとって新しいチャレンジだった。僕たちがこのトラックを走るのは初めてだったからね。とても壁が近く、ランオフエリアがタイトな高速サーキットだし、最大の精度と集中力が要求される」
「ここバクーのロングストレートでもストリートサーキット用のローダウンフォースを走らせるし、それはF1で新しいことだ。面白い一日だった。FP1とFP2の両方で少しずつ進めていったし、どこが限界かを見つけ出すのはかなり楽しかった。全体的に僕たちは“おおよそ”クリーンにそれができたし、明日にむけて多くのことを学ぶことができた。とても曇っていて、風が強くで難しかった今日とは異なるコンディションを予想している。このトラックは嬉しい驚きだし、気に入った。今日までシミュレーターでしか走ったことがなかったし、実際に走ってみたらずっと良かったと言わなければならない。シミュレーターではウォールは透明だけど、ここでは壁がとても近くて興奮する。ストリートではアドレナリンが湧き出てくるし、今日は本当にそれを楽しんだ。楽しいチャレンジだし、明日を楽しみにしている」ダニール・クビアト (17番手)「FP1はベストなセッションではなかった。クルマの正しいセットアップを見つけることにちょっと苦労していたからね。でも、午後のFP2はずっと生産的だった。ペースはまだ不足していたけど、見つけられると確信している。とにかく僕たちは明日にむけて全てをまとめていく必要がある。僕たちは多くのデータを収集したので、残りの週末で役立つことを願っている。僕たちはどの方向に進むべきかわかっているし、全てを仕上げるために今夜懸命に作業していく」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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