トロ・ロッソは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。今日はセバスチャン・ブルデーがメカニカルなトラブルでしばらくガレージに入る場面があったが、最新スペックのフロント・サスペンションを装着したSTR2Bで、ふたりのドライバーは長距離走行を数回行い、レース用セットアップを施したクルマは好調な走りを見せた。
空力部品やクルマのバランスのテスト、レースの準備、全般的なセットアップ作業などが予定されていたが、今日もたまに吹きつける強風が作業の進行を妨げる結果となった。セバスチャン・ベッテルは114周を走行し、ベストタイムは8番手となる1分19秒889。セバスチャン・ブルデーは76周の走行で12番手となる1分20秒536というタイムだった。明日のテスト最終日もふたりのセブがテストを行う。
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