トロ・ロッソは、F1アメリカGPの予選で、ダニエル・リカルドが11番手、ジャン・エリック・ベルニュが16番手だった。ダニエル・リカルド (11番手)「11番手という結果にはそれなり満足している。もう少しでQ3に行けたということだからね。でも、Q1ではクルマのバランスに満足できなかったので、Q2に進めたのはラッキーだったと思う。風は全員にとってトリッキーだったし、苦労していたのは僕だけではなかったと思う」
「クルマはかなり落ち着きがなかったけど、Q2の自分のラップには満足している。今はレースを楽しみにしている。僕はトップ10の次だし、トラックのクリーンな側で、自由にタイヤを選ぶことができる」 ジャン・エリック・ベルニュ (16番手)「自分のパフォーマンスや午後の不調に関して説明することができない。週末のスタートからクルマには苦労していたけど、一晩で進歩を果たしてFP3では改善していた。それなのに午後はQ1での最初のハードタイヤでの走行で苦戦した。でも、ミディアムを履いた途端にタイムが2秒も上がった。クルマが乗りやすくなって良いタイムを記録することができたし、かなり満足できた。でも、新品のミディアムで1アタックを選んだQ2では、再びクルマがとても乗りにくくなってしまった。もしかしたらタイヤのウォームアップに関係しているかもしれない。タイヤを温めるのがとても難しかった。それについて調べてみなければならない。でも、全体的に快適にドライブすることができなかった。明日どうなるか様子を見てみるし、昨夜の改善がロングランで成果を挙げてくれることを願っている」関連:F1アメリカGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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