トロ・ロッソは、F1日本GP 決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ジャン・エリック・ベルニュが13位だった。ダニエル・リカルド (10位)「波乱に満ちたレースだった。スタート直後、ちょっと行き詰った。もっと駆動を求めてギアを上げたけど、ヒュルケンベルグにポジションを奪われてしまった。事故によってセーフティカーが出た後、なんとか順位をいくつか上げることができた。前の前でアロンソがスピンするのが見えた。相当な数が事故に巻き込まれる寸前だったし、危機一髪だった。なんとかそれをうまく逃れてターン3でグロージ...
「そこからはかなり良いレースができたし、第1スティントではマルドナドについていけたけど、彼を追い抜くことはできなかった。最後の2つのスティントは良かったし、異なる戦略を採っていたウェバーとバトルしていた。終了間際にはミハエルを抑えていた。バトルに勝利できたことは本当に嬉しい。遅いクルマで戦っているときは常にタフだけど、ピットウォールからDRSゾーンで守るためのKERSの使い方について良いアドバイスがあって、なんとかそれを成し遂げることができた。チームとしての作業レートは改善しているし、自分のプレッシャーを受けたなかでの走りにとても満足している。後ろに7度の世界チャンピオンがいるなんて毎回ではないし、彼があと数レースしかないことを考えれば、彼とバトルを僕のスクラップブックに入れられて良かったよ!」ジャン・エリック・ベルニュ (13位)「良いスタートが切れたけど、全体的にもっと良いレースができたかもしれない。第1スティントでコバライネンの後ろで多くのタイムを失ってしまったからね。彼はオプションを履いていたし、僕よりもコーナーの立ち上がりのトラクションが良かった。それに2コーナーで目の前に後ろ向きのロズベルグが横切ってきて、ブレーキをかけなければならず、それによってみんなに抜かれてしまった。その後はできるだけハードにプッシュして、クルマの実力を示して力強いペースで走るだけだった。ペナルティで3グリッドを失ったのは助けにはならなかったけど、それでも僕たちは日曜日に力強いことを再び示すことができた。僕たちはフォース・インディア勢やセナよりも速かった。今は韓国で再びトライするまで数日待てばいいだけだ。韓国は昨年トロ・ロッソで金曜の午前中に初めて走った場所だ。全体的に楽しい週末だったし、すでに来年再びここでレースをするのを楽しみにしている」関連:F1日本GP 結果:優勝はベッテル、小林可夢偉がF1初表彰台3位!!
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