トロ・ロッソは、F1ドイツGPの予選で、ダニエル・リカルドが11番手、ジャン・エリック・ベルニュが18番手だった。ダニエル・リカルド (11番手)「パフォーマンスには満足している。11番手はQ3寸前だし、僕たちにとってかなり良いと思う。トップ10を逃したことにはちょっとガッカリしているけど、全体的にこの結果は明日のために良いポジションだし、レースはドライが予報されているけど、ポイント圏内に食い込めることを期待している」
「クイックラップについては、実際には走行中に改善していた。インターミディエイトを履いていたけど、トラックに水が多かったときでもグリップを見つけていたと思う。それが理由でベストタップは最後に出たし、コンディションのなかで最適なラインを理解するためにラップ毎にラインを変えていた。チャレンジングなセッションだったし、楽しい午後だった」ジャン・エリック・ベルニュ (18番手)「Q1で僕と13番手との間はコンマ2秒だけだったし、とても接戦だった。実際、最終コーナーでコンマ2秒失ったと思う。でも、それを除けば、ラップはかなり良かったと感じている。雨が来るのがちょっと遅すぎたのは残念だ。Q1でも雨が降ると予想してすぐにオプション(タイヤ)で出て行ったんだ。それでも2週間前より僕たちはドライで競争力があると思うので、明日は良いレースができると期待している。雨がいくつかのセッションに影響を及ぼしたことで、いつもよりドライタイヤで走れていないし、明日はタイヤの挙動が面白い要素になるだろう」関連:F1ドイツGP 予選:雨のなかフェルナンド・アロンソがポールポジション
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