トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが12位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。ダニエル・リカルド (12位)「レースの最終結果にはがっかりしている。うまく走れていたと思うし、チームはもっと良い結果に相応しかった。フィニッシュポジションを除けば、本当に良いレースだった。スタートはうまくいったし、何台か追い抜くことができた」
「でも、オープニングラップはちょっと混乱していた。僕はインサイドで何台かのマシンをオーバーテイクしようとしていて、ペレスがアウトサイドから僕を捕えた。第1スティントは力強かったし、ライバル勢と戦っていた。そのあとの第2スティントも良かった。セーフティカーはあまり僕たちに有利には働かなかった。2回目のピットストップ後、最後までプッシュしていたけど、ペトロフが僕の前でかなり遅く走っていた。彼を攻略しようとしたら、彼はちょっとワイドに走って防御していた。それでスイッチバックしようとしたし、彼にレース空間を与えていたと感じていたけど、接触してしまった。彼の動きはちょっとアグレッシブ過ぎたかもしれない。いずれにせよ、ポイントを獲得するチャンスが犠牲になってしまった。でも、外からはわからないかもしれないけど、今回のレースからはいくつかポジティブなものが得られた」ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)「レースをフィニッシュできなかったのは残念だ。オプションタイヤではペースがあったし、プライムでもペースが出始めていた。今シーズン初のリタイアでもある。ヘイキとの事故に関しては、僕は前にいたと感じていたし、コーナーを回り始めて衝突した。彼のフロントウイングが僕のリアホイールに接触して、フロアのダメージが酷かったし、損傷を受けたリアホイールを交換することは不可能だったので、続行する方法はなかった。レーシングインシデントだったと思う」関連:F1ヨーロッパGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季2勝目!
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