トロ・ロッソは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが11番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが14番手タイムだった。ダニエル・リカルド (11番手)「重要なことは、最初のセッションはあまりうまくいかなかった後、僕たちが一日を通して前進できたことだ。タイヤをきちんと働かせることができなかったし、プライムでホイールスピンしてオーバーヒートしてしまいグリップがなかった。何をする必要があるかはわかっていたけど、順調にはいかなかった」
「2回目のセッションは、タイムシートで上がったことからもわかるように良くなった。もっと重要なのは今はマシンの良いフィーリングを得られていることだ。まだもっと進歩する必要があるし、明日マシンにすることとして、いくつか選択するオプションがある。タイヤの第一印象を得ることができた。オプションの方がいいし、暑いコンディションにもうまく対処しているように思う。日曜日は1ストップやる人は誰もいないと思うし、リアタイヤを労わることがプライオリティだ」ジャン・エリック・ベルニュ (14番手)「僕とメカニックにとって非常に忙しい一日だった。1回目のプラクティスセッションは、僕は上海に持っていた古いマシン仕様でスタートし、ダニエルは新しい仕様を走らせた。彼のものがうまく働いていたので、午後のセッションではそれに変えた。進歩したのは確かだし、僕たちは良い前進を果たしたけど、明日にむけてまださらにバランスを改善させる必要がある。FP3でさらに進歩させることができれば、良い状態にいられるだろう。タイヤはとても簡単にオーバーヒートしてしまうので、管理するのはとても難しいし、良いレースをするための鍵のひとつになるだろう」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む