トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが12位、セバスチャン・ブエミが13位だった。ハイメ・アルグエルスアリ (12位)「レースは悪くなかったし、スタートしたグリッドを考えれば良い仕事ができたと感じている。でも、僕たちのペースはバレンシアやシルバーストンほど良くはなかったし、ブレーキングに少し苦労していた」
「プラス面では戦略が良かったし、チームはピットストップで良い仕事をしてくれた。少なくともフォース・インディアの一台の前でフィニッシュできたので、今僕たち全員にできることは、数日後のブタペストで再び仕事を始めるのを楽しみにすることだし、ポイント獲得に戻れることを願っている」セバスチャン・ブエミ (13位)「雨用のセッティングにしていたけど、雨は降らなかったので、残念ながらレースにむけてベストなセットアップではなかった。かなり良いスタートができて、何台かを追い抜くことができた。残念ながら、そのあとハイドフェルドがシケインでぶつかってきて、右リアがパンクしてしまった。それでピットインしてタイヤを交換しなければならなかったし、戦略により妥協を強いられてしまった。雨が降らなかったしね。パフォーマンスにも満足できなかったし、期待外れな週末だった。なので、僕たち全員にできることはハンガリーGPに目をむけることだけだ。少なくとも長く待つ必要はない」関連:F1ドイツGP:ルイス・ハミルトンが今季2勝目、小林可夢偉9位入賞