SUPER GTメーカーテストが鈴鹿サーキットで2日間にわたって行われ、レクサスが第6戦鈴鹿で発表・公開された2017年型GT500マシン『LC500』を走らせた。LEXUS GAZOO Racingは、8月末の第6戦鈴鹿1000kmで発表、お披露目された2017年型GT500マシンである093号車LC500が走行。テストドライバーは、鈴鹿で優勝を飾ったばかりの立川祐路と石浦宏明が担当した。
初日のシェイクダウンでは2度コース上でストップをしたが深刻なトラブルに見舞われることもなかったLC500は、2日目には1分47秒台を記録。8月の第6戦鈴鹿でのポールポジションは1分47秒456。その完成度の高さを感じさせた。ただ、今回はあくまでもテストであり、しかも新型車だけにどういう条件での走行である不明。一喜一憂する段階ではないと、LEXUS GAZOO Racingの関係者もタイムを気にすることはなかった。
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