ポルシェ ジャパンは、SUPER GTシリーズのファースト・レスキュー・オペレーション車両(以下FRO)として、マカン ターボを提供。車両の贈呈式は4月9日(日)にスーパーGTの開幕戦の舞台となった岡山国際サーキットにおいて行われた。FROはSUPER GTシリーズ全戦においてドライバー、ドクター、レスキュースタッフが乗車しレース中にアクシデントが発生した際、迅速に救助活動を行うことを目的としたドライバーレスキュー車両。
ポルシェ ジャパンでは2012年5月にFROとしてカイエン S ハイブリッドを、2015年4月にはPHEVモデルのカイエン S E-ハイブリッドを提供してきた。ポルシェ ジャパンがGTAへFROを提供するのは、マカン ターボで3台目となる。マカン ターボはポルシェが誇るスポーツカーのアイコン、911譲りのパフォーマンスとSUVとしての高いオフロード走破性、そして利便性、快適性などを併せ持つ、コンパクトSUVセグメントの中でもっともスポーティーなモデル。ポルシェ ジャパンでは、日本におけるモータースポーツ文化の発展に寄与すべく、今シーズン17年目を迎えるポルシェ カレラカップ ジャパンの開催に加え、より円滑なスーパーGTのレース運営とドライバーの安全確保のためにFROの提供を続けていく。
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