ラッパーのドレイクが、元旦にアイデンティティを刷新して『ステークF1チーム』としてのザウバーの新時代をスタートさせた。アルファロメオの名前で5シーズンを戦った後、ザウバーは2026年にアウディのファクトリーチームとしてブランド変更されることに先立ち、2024年から世界有数のベッティング、エンターテインメント、ライフスタイル・ブランドであるステーク(Stake)と2年間のタイトルパートナーシップ契約に合意した。
ドレイクはステイクのセレブリティ、スポーツ、ライフスタイルパートナーのひとりであり、イングランド・プレミアリーグのフットボールクラブであるエヴァートンやUFCも含まれている。ファン中心主義のこのパートナーシップは、ステークが引き継いだF1チームのSNSアカウント @stakef1team でも反映され、ドレイクがステークF1チームの誕生をアナウンスした。今後、ドレイクは、パートナーシップの一環としてグランプリに出演する可能性が高い。アレッサンドロ・アルンニ・ブラヴィ代表は「昨シーズンは、ステークのF1における旅の始まりであり、ステークF1チームを率いるブランドの新たな役割は、この道における自然でエキサイティングな次のステップを意味する」とコメント。「ステークは、フォーミュラワンの拡大するファン層をうまく利用し、自らのコミュニティを充実させただけでなく、まったく新しい観衆をこのスポーツに紹介した」「我々は、アルゼンチンサッカーの伝説的選手であるセルヒオ・アグエロやインド系カナダ人のラッパーであるカラン・オジュラなど、ステークのアンバサダーたちとともに素晴らしいアクティベーションに参加する機会を得た。2024年は新たな1ページとなり、より良く、より遠くまで到達するチャンスとなる」 この投稿をInstagramで見る Stake F1 Team(@stakef1team)がシェアした投稿 ステークエドワード・クレイヴンとビジャン・テハラニによって2017年に設立されたステークは、ベッティングとゲーミングのカテゴリーで世界をリードするブランドである。Stake.comは、カナダのスーパースター、ドレイク、ステークF1チーム、エヴァートン・フットボール・クラブ、UFCなど、世界的な広範なスポンサーシップ・ポートフォリオを誇っている。ステークは、Easygoという定評ある世界的なハイテク新興企業のプロダクト。Easygoは、Stake.com、Kick.com、Twist Gamingなどの成長ブランドの中でも、特にゲーム業界の有力ブランドに対する著名なサービス・プロバイダーとして誇りを持って立っている。Easygoは、最高の透明性で没入感のあるオンライン体験を創造することに重点を置いている。オーストラリアのメルボルンに本社を置き、世界中に600人以上の従業員を擁する株式非公開のスタートアップ企業だ。ザウバーグループザウバー・グループ・オブ・カンパニーズは、2つの事業体で構成されている。ザウバー・グループは、F1チームの運営と管理を行うザウバー・モータースポーツAGと、高度なエンジニアリング、プロトタイプ開発、アディティブ・マニュファクチャリングの分野におけるサードパーティ・ビジネスに重点を置くザウバー・テクノロジーズAGの2つの事業体から構成されている。両社は緊密に協力し、ノウハウを共有することで、スイスのヒンウィルにある本社の550人以上の専門家たちの専門知識を、社内外のすべてのプロジェクトに応用している。ザウバー・グループは持続可能性を使命の中心に据えており、ISO 14001環境管理規格のもとで事業を展開し、2011年以来カーボンニュートラルを達成しているほか、FIA環境認定フレームワークで三ツ星レベルを達成している。
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