2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPでは、現地の新型コロナウイルスの規制緩和により、日曜日の決勝に1000人の観客がグランドスタンドに動員することを主催者が発表した。5月9日のスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開催されるF1スペインGPは、今年フェラーリに移籍したカルロス・サインツ、そして、アルピーヌからF1復帰した2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソのホームレースとなる。
先月、カタルニア・サーキットは、コロナ禍によって無観客でレースをすると発表していたが、5月3日(月)に主催者は、割り当てられた座席で最大1,000人が許可されると述べた。サーキットには1,000人をはるかに超える希望者がおり、参加者は抽選でランダムに選ばれる。「私たちは安全なスポーツのベンチマークとなり、完全な保証のある会場を提供するチャンスがあります」とゼネラルマネージャーのジョセップ・ルイス・サンタマリアは語った。
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