F1スペインGPは、まだ2020年のF1カレンダーから脱落することが決定したわけではないようだ。今週、ザントフォールトがF1オランダGPを開催する契約を締結し、2020年5月14日にF1スペインGPに代わってカレンダー入りすることになると報じられた。実際、F1スペインGPの現行契約は今シーズンで満了し、リバティ・メディアとの交渉は難航しているとみられている。
しかし、Diario Sport は、スペインGPに代わってオランダGPがカレンダー入りを果たすというッ情報は、バルセロナにプレシャーをかけるためにリバティ・メディアが意図的にリークしたものだとする関係者の発言 Diario Sport が伝えた。「交渉はまだ続いているし、現段階ではどんなことも起こり得るが、決裂に近づいているというわけではない」カタルニア・サーキットの責任者ビセンク・アギレラは、「我々は焦ってはいけない過程にある」と El Mundo Deportivo にコメント。「競合はいるし、それは我々の悩みの種ではあるが、F1スペインGPを継続するというのが我々の意思だ。グランプリを消滅させてしまうわけにはいかない」関連:F1オランダGP、2020年にスペインGPに代わってカレンダー入り?
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