F1シンガポールGPの開催契約が2018年から2021年まで4年間延長された。2008年にF1初のナイトレートとして開催されたシンガポールGPは、今年で10周年を迎える。シンガポールの中心部で照明の中に浮かび上がったコースをマシンが駆け抜けるさまは壮観であり、非常に人気の高いグランプリとなっている。
F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは「シンガポールGPは特徴的なF1レースであり、我々はさらに4年間カレンダーにそれを登場させられることをとても嬉しく思っている」とコメント。「マリーナ・ベイノ美しい景色をバックに行われているF1史上初のナイトレースは、一年で最もスリリングなイベントだ」「シンガポールグランプリ、シンガポール観光局、シンガポール政府は、都市全体を巻き込んだイベントを実現するために素晴らしい仕事をしてくれた。今後さらにスペクタクルでエキサイティングな4年間にするために継続的な支援を提供することを楽しみにしている」