元ウィリアムズのF1ドライバーであるセルゲイ・シロトキンが、今月後半にマラケシュで行われるフォーミュラEのルーキーテストにマヒンドラから参加することが発表された。昨年、ウィリアムズでF1デビューを果たしたセルゲイ・シロトキンだったが、ロバート・クビサとのシート争いに敗れ、わずか1年でF1グリッドから姿を消すことになった。
すでに将来F1に復帰する決意を表明しているセルゲイ・シロトキンは、2019年はSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦すると予想されている。「今、フォーミュラEは最も急速に成長している選手権のひとつだ」とセルゲイ・シロトキンはコメント。「競争レベルは非常に高い。多くの自動車メーカーがシリーズに参入している。彼らは電気自動車が強い将来性があると確信している。最近のクルマにはより技術的なソリューションが登場しているし、急速に進歩している」「2016年にフォーミュラEカーを運転したことがあるけど、もうクルマの世代は変わっているので、違いを試すのを楽しみにしている。マヒンドラ・レーシングとのこの素晴らしい経験を楽しみにしている」
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