セルゲイ・シロトキンが、ザウバーに帯同してF1イタリアGPのパドックに向かうことが明らかになった。ザウバーは、レースで常にレギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレス、そして、リザーブドライバーのロビン・フラインスを帯同させている。Speed Week によると、今週末のF1イタリアGPでは、3人に加えてセルゲイ・シロトキンがザウバーのチームウェアを来てF1パドックデビューを果たすという。
現在セルゲイ・シロトキンはスーパーライセンスを取得していないためグランプリ週末に走ることはできないが、ロシアとザウバーの救済契約の一部として2014年にザウバーとレース契約を締結している。8月下旬に18歳になったセルゲイ・シロトキンについて同誌の記者マティアス・ブルナーは「彼がモンツァですることは3つしかない」と語った。「学んで、学んで、学ぶことだ」