ブルーノ・セナが、2013年にWEC(世界耐久選手権)にアストンマーチンからフル参戦することが明らかになった。ブルーノ・セナは、アストンマーチン・レーシングからル・マン24時間を含むWEC全戦にエントリー。アストンマーチン V8ヴァンテージをドライブするウィリアムズのシートを失ったブルーノ・セナは、2013年のフォース・インディアのドライバー候補に挙げられていたが、今回の契約により、F1残留は断念したカタチだ。
「前に進んで、再びレースで勝ちたいと思っている。F1ではそのようなチャンスはなかった」とブルーノ・セナは述べた。ブルーノ・セナは、3月に開催されるセブリング12時間でダレン・ターナー、ステファン・ミュッケと組んでガルフカラーのアストンマーチンを走らせる。