ミハエル・シューマッハは、今年F1に復帰したあとスピードを取り戻す苦しんでいるのは年齢も要因かもしれないと認めた。3年の引退を経て2010年にメルセデスGPからF1復帰したミハエル・シューマッハは、これまで結果が伴なっていないのはブリヂストンタイヤやW01のマシン特性を含めた主に技術的な要因だと説明していた。しかし、最近シューマッハは「結局のところ物理的なものだ。40歳がどうやってトップレベルの23歳や24歳と同じようにやれるっていうんだい?」と News of the World にコメント。
「僕には経験とハイレベルなスピードがあるけど、それがフェラーリでの絶頂期と同じかどうかはわらかない」「フェラーリではそのレベルに到達するために10年間取り組んでいた。今回はたった一年の全く新しいチームにいる」ミハエル・シューマッハは、1992年〜2006年に91勝したが、2010年はここまで表彰台を獲得できておらず、25歳のチームメイト、ニコ・ロズベルグに58ポイント差をつけられている。