ミハエル・シューマッハは、レッドブルのバルセロナの予選ペースを“恐ろしい”と表現した。ミハエル・シューマッハは、今シーズン初めてチームメイトに予選で上回ったことに満足気だったが、ポールポジションから1.3秒ものギャップがあることに卑下していることを認めた。「首位とのギャップはかなり大きいし、恐ろしいとさえ言わなければならない」
長く、高速なカタロニア・サーキットは、最高のエアロダイナミクスをもつクルマが報いるサーキットもといえる。「単純に彼らのクルマはこのトラックで完璧だと思う。彼らが中国と同じクルマをここに持ってきたのであれば、これほど異なるとは思えない」メルセデスGPのチーム代表であるロス・ブラウンもRB6のペースを“手に負えそうもない”と表現した。