ドイツの大司教がミハエル・シューマッハの元を訪れた際の秘話を公開。少し“ふっくら”とした顔をしていたと語った。7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているとされている。
だが、ミハエル・シューマッハの容体を含めたプライバシーは家族によって守られており、滅多に公表されることはない。ゲオルグ・ゲンスヴァイン大司教は、2016年の夏にミハエル・シューマッハの元を訪れたと明かした。「私は彼の反対側に座って、両手を以て、彼の顔を見た」とゲオルグ・ゲンスヴァインは Bunteコメント。「彼の顔はおなじみのミハエル・シューマッハの顔だった。少しだけふっくらとしていた」「彼は周りに愛する人々、世話をしてくれる人々がいることを感じている。神に感謝する」