ミハエル・シューマッハの担当医が、昏睡状態からシューマッハを覚醒させようとしているとの報道が広まっている。フランスの L'Equipe は、グルノーブル大学病院の医学チームが、昏睡状態か覚醒させていくための回復段階に報道。同紙は、グルノーブル大学病の医師マニュエル・ゲイによって数日〜1週間かかるとされる覚醒のプロセスが火曜日に開始されると報じた。ミハエル・シューマッハはプロセスに対して“ポジティブな反応”をみせたという。
実際、このような報道をしたのは L'Equipe が最初ではない。権威ある Le Journal de Dimanche も、覚醒プロセスが開始されると日曜日に報じていた。また、フランスのラジオ局 RMC とテレビ局 BFMTV は、このニュースをグルノーブの神経外科医ステファン・カバルデスが認めたと伝えている。ドイツの Welt は、ステファン・カバルデスの発言についてミハエル・シューマッハのマネージャーであるザビーネ・ケームに質問したが、彼女はこれまで通り「公式発表以外は全て憶測」だと声明で言及するにとどまめたまた Bild は、グルノーブル大学病院の全従業員に“患者ミハエル・シューマッハについて”情報を明かさないように警告するメモを送ったと報じた。このニュースを大々的に報じた L'Equipe は「もちろん情報源を明かすことはできないが、彼らは信頼できる」と主張している。だが、報道が真実であろうとなかろうと、ミハエル・シューマッハの状況は厳しいままとなっている。ドイツの神経外科医アンドレアス・ファーバートは「医師が患者を3〜4週間昏睡状態にするのは脳の状態が非常に深刻なときだけだ。4週間は非常に長い時間だ」と Focus に述べた。
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