中国GPからザウバーのテクニカルディレクターとして活動するジェームス・キーがグランプリに向けての抱負を語った。ジェームス・キーー (ザウバー)「チームとの初レースを楽しみにしている。イースター週末のあとにヒンウィルに到着して、多くの人達と会った。進行中のことには非常に良い印象を受けた。もちろん、やるべき仕事はたくさんあるが、チーム内のスピリットやモティベーションは非常に高い。進むべき方向性が出てきはじめている。みんな非常に一生懸命にプッシュしているし、現在は今後発展を続けていくべき方向性を計画し...
「今年はトラックに行っていないので、物事がどのように動いているかみて、タイヤを学び、そしてドライバーと話すことは興味深いだろうね。初めてC29を見ることになるので、ウィリー・ランプと間近で見て、詳細を調べるのが楽しみだ」「サーキットに関しては、ここ3サーキットで経験したものとダウンフォースレベルは同程度だ。いくつか興味深い特長を目的に建設されたトラックだ。非常に長いストレートがあるので、ダウンフォースは妥協を強いられる。かなりグリップの高いサーキットなので、少しウイングを寝かせさなければならないかもしれない。ブレーキの安定性とトラクションが非常に重要だし、2つのカタツムリのようなドライバーにとってトリッキーなコーナーがある。クルマとタイヤがどのようにそれに対処するかを調べてみる必要がある。最高のレースになることを期待しているし、ポイントを獲得したい」
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