ザウバーは、F1フランスGP初日のフリー走行で シャルル・ルクレールが14番手タイム、マーカス・エリクソンはFP1でクラッシュを喫して、FP2に出走できなかった。シャルル・ルクレール (14番手)「ポール・リカール・サーキットでの興味深い一日だった。久しぶりに会場にF1が戻り、今日は全チームにとってこのトラックをマスターする方法を見つけることが課題だった」
「僕に関しては2回のフリープラクティスはかなり順調だった。バランスへの影響という部分で風が大きな役割を果たしていたし、セッション間に一貫したパフォーマンスを発揮するのは難しかった。これから収集したデータを分析して、残りの週末にむけてパフォーマンスを最大化する方法を見つけるために懸命に取り組んでいく。明日のFP3ですべてをまとめて、満足のいく予選結果を得ることが重要だ。再びトラックに戻るのを楽しみにしている」マーカス・エリクソン (20番手)「今日2回目のフリープラクティスに参加できなかったのは僕にとって残念な結果だ。FP1はかなり有望そうだった。僕たちはクルマにアップデートパーツを持ち込んでいるし、また前進を果たせたと感じている。コース上での感触がどんどん快適になっているところだった。風がバランスに影響を与えたけど、対処していた。ターン11の進入で突然クルマのリアのコントロールを失って、バリアにクラッシュしてしまった。現在、何が起こったのかを正確に理解するためにデータを分析しているところだ。残念ながら、インシデントによって僕たちの週末はかなり妥協を強いられている。貴重な時間を失ってしまったしメカニックはシャシーを交換するために多くの仕事を進めている。明日はもっとポジティブな一日にできることを楽しみにしている」関連:・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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