ザウバーは、F1シンガポールGPの予選で、エステバン・グティエレスが10番手、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手だった。エステバン・グティエレス (10番手)「予選10位は本当に特別な気分だし、逃してきた感覚だ。予選の全てのパートを楽しめた。今日の結果はとても重要だ。トップ10あたりにいられるけど、そこにたどり着けないとわかって予選に挑むのは楽しくないからね。序盤はちょっと難しそうだったけど、プラクティスでプッシュしたし、チームともうまくコミュニケーションがとれた」
「僕たちは次のステップに進めるようにもっとアグレッシブにもっとギリギリまで攻める必要があると決めた。プラクティスセッションではそれをすることができたし、それが成果を挙げたのは素晴らしいことだ。チームに心から感謝している。明日はタフなレースになると思う。タイヤデグラデーションが重要になると思うし、そこを考慮する必要がある。僕たちは通常レースペースがいいし、昨日のFP2でも良かったので、明日はポイントのためにプッシュできると確信している」ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)「Q2ラップの最後まで予選は本当にうまくいっていた。セクター1のDRSストレートでDRSが開かないという問題があった。そこでコンマ2秒を失った。それがなければQ3に進めただろう。これからそれを調べて、それが起こった理由を解明する必要がある。このトラックはオーバーテイクがかなり難しいので明日は難しい一日なるだろう。全体的に僕たちは過去数レースいわたって前進しているように思うし、明日もポジティブな傾向を続けられることを願っている」関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション