ザウバーは、F1シンガポールGPの予選で、セルジオ・ペレスが14番手、小林可夢偉が18番手だった。小林可夢偉 (18番手)「すべてを試しましたが、最後までひどいオーバーステアを消すことができませんでした。残念ながら市街地コースで必要なクルマへの自信がまったくなかったです。今週末直面している問題は、やはりクルマに手を焼いたブダペストを思い出させます」
「いまのクルマの状況では、このスタート位置からレースでどのように挽回できるか想像できませんが、でも最後まで絶対にあきらめません。セーフティーカーが出たり、なにかほかの要素が味方してくれる時もありますし、明日チームのためにポイントを獲れることを祈っています」セルジオ・ペレス (14番手)「僕たちはここシンガポールで難しい週末を過ごしているのは明らかだ。一番の問題は、何らかの理由で新しいパッケージを働かせられていないことだ。ここまで全ての開発ステップが成果を挙げていたので驚いている。多くのダウンフォースが失われている。Q2の最後のラップはクリアだったし、それを最大限に生かせたと思う。クルマのセットアップなどの全てを改善させるために多くのことを試したけど、うまくいかなかった」関連:F1シンガポールGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション