ザウバーは、F1モナコGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が8番手タイム、セルジオ・ペレスが15番手タイムだった。小林可夢偉 (8番手)「今日はすべてスムーズにいきました。昨年に比べて今年のクルマは低速コーナーが間違いなく良くなっています。これはモナコでは非常に大事なことです」
「クルマのバランスはよく感じるし、週末に向けていい自信を持っています。ただ天候のせいできちんとしたロングランができなかったので、2種類のドライタイヤがレースでどう反応するのかだけは予想できません」セルジオ・ペレス (15番手)「作業するためにはコンディションは理想的ではなかったけど、僕たちはウェットでも良さそうだし、それはポジティブなことだ。ドライでは、やらなければならない作業がいくつかあるし、それを午前中にすることができなかった。でも、午前中僕たちは速かったし、マシンもうまく機能しているので自信はある。僕たちは土曜日の予選で競争力があると思う」関連:・F1モナコGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1モナコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム