ザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行で、小林可夢偉が7番手タイム、セルジオ・ペレスが11番手タイムだった。小林可夢偉 (7番手)「いくつか直さなければならない問題がありましたけど、全体としては今日のフリー走行はスムーズにいったと思います。何度か視界がちょっと悪い状況があって、路面のどこか乾いていてどこが滑りやすいのかをうまく予測できない時がありました」
「僕のクルマは午前中に比べると、まちがいなく午後の方がうまくバランスがとれていると感じましたし、僕たちはこのサーキットでもオーケーだと信じてます。もちろんまだセットアップはもっとよくできると思います。明日は路面温度が少し高くなるというので、これから明日に向けていろいろと決めるときに今日の路面状況をあまり気にしすぎないことが大事ですね」セルジオ・ペレス (11番手)「マシンのバランスは、実は午後と比較して1回目のフリープラクティスセッションの方が良かった。2回目のフリープラクティスにはあまり満足していない。ブレーキに問題を抱えていたし、あるべき働きをしていなかった。バックストレートでフロントタイヤの温度をかなり失っていた。かなり簡単にフロントがロックした。予選にむけてマシンの全体的なバランスを改善させる必要がある。僕たちにはこれからちょっと宿題があるけど、かなりの量のデータを収集できた」関連:・F1中国GP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム・F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム