ザウバーは、F1シンガポールGPの予選で、セルジオ・ペレスが11番手、小林可夢偉はQ2でクラッシュして17番手だった。小林可夢偉 (17番手)「Q2でウオールに突っ込み終わってしまいました。アクシデントは僕のせいです。チームには本当に申しわけないと思っています。ターン10の縁石に乗りすぎて、クルマがあまりにも大きくジャンプしてこの結果になってしまいました」
「Q3進出を賭けて戦えるチャンスが見えていたのですが、うまくいきませんでした。メディカルセンターに連れて行かれ、彼らが入念に診察をしたので驚きました。とにかく僕の身体はまったく問題ありません。明日はすべての力を注いでポイントを目指して戦い、チームになにかお返しをしたいと思います」セルジオ・ペレス (11番手)「あと一歩だったのでQ3に進めなかったのは残念だけど、全体的に今日の予選パフォーマンスには満足している。Q2でのラップはそれほど完璧ではなかったし、実際Q1でのラップの方がトラクションを感じられていたので良かった。それでも通常僕たちには力強いレースペースがあるので、明日にはとても自信がある。サーキットはとてもテクニカルだし、ドライバーはミスをしやすいので良いパフォーマンスが差になる。明日はポイントフィニッシュできると強く信じている」ジャンパオロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング「パフォーマンスについてはまずハッピーで、我々が思っていた位置にいる。あと少し運があればトップ10に届いていたと思うが、それでもセルジオはいいレースができるだろう。可夢偉はついていなかった。コンクリートにぶつからなかったのが幸いだが、当たった角度は好ましくない。これからクルマを調べるが、シャシーが壊れていないことを祈っている」関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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