ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が9番手だった。小林可夢偉 (9番手)「今日の安定した天気と路面コンショションはとても有益でしたし、両方のセッションできちんとしたセットアップ作業を行うことができました。マシンはまだ完璧ではありませんが、バランスとラップタイムを改善できるポテンシャルがあると思います。明日を楽しみにしています」
セルジオ・ペレス (8番手)「今日はとてもポジティブな一日だった。実際、期待していたよりも良かったし、それは良いニュースだね。新品のソフトタイヤを装着したときにトラックは少し汚れていたので、予選での改善に期待できる。マシンは、特にソフトタイヤでバランスがとれていると感じたし、ロングランも良かった」ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング「フ リー走行1回目のセッションは、低いダウンフォースレベルに慣れるためにふたりのドライバーがミディアムタイヤでいい距離を走行することが重要だった。もちろん午前中はいつもどおりのシステムチェックをして、セットアップワークにも取り組み始めた。2回目の90分のセッションではタイヤの比較も行った。このセッションでも多くの周回を走ることができ、レースに向けてかなり準備ができていると感じている。最後に可夢偉がトランスミッショントラブルで止まったこ と以外は非常にスムーズな1日だった」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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