ザウバーは、F1モナコGPの予選で、小林可夢偉が13番手、セルジオ・ペレスは初のQ3進出を果たすが終盤に大クラッシュ。明日のレースは欠場することとなった。小林可夢偉 (13番手)「セルジオの事故はもちろんショックでしたが、ともかく彼が大きなケガを負っていないと聞いて嬉しいです。ちょうどあの時ドーピングテストを受けていたので、最初は何が起きたのかは知りませんでした」
フリー走行3回目にクルマのセッティングを変えたにも関わらずクルマがひどく跳ねてしまい、予選でも手こずりました。でも僕のグリッド位置(13位)からなら入賞には届きますから、明日はそれを目指します」ジェームス・キー:テクニカルディレクター「まずとにかくセルジオが無事だというレポートを受けて安心した。あれだけの事故を目の当たりにすると、チームとしてはとにかく心配で仕方がないもので、彼がまずは大丈夫で良かった。実際になにが起きたのかはいま調査中だが、あの瞬間のデータからは、クルマになにかトラブルが起きたという兆候は見られない。セルジオから話を聞いた上で原因を究明したい」関連:・F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション・セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)
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