佐藤琢磨が、2017年にアンドレッティ・オートスポーツと契約してインディカーに参戦すると報じられている。佐藤琢磨は2010年にF1からインディカーへ転向。KVレーシングで2年、レイホール・レータマン・ラニガン・レーシングで1年、A.J.フォイト・レーシングでは4年間を戦い、日本人で初の優勝を達成している。
しかし、A.J.フォイトは2017年からエンジンをシボレーに変更することを発表。佐藤琢磨はホンダエンジンを搭載する他の3チームとの契約を目指していた。Racer は、佐藤琢磨が、2017年はホンダヘンジンを搭載するアンドレッティ・オートスポーツと契約目前と報道。佐藤琢磨は、これまでアンドレッティ・オートスポーツでカーナンバー26をドライブしていたカルロス・ムニョスと交代で、ライアン・ハンターレイ、マルコ・アンドレッティ、アレキサンダー・ロッシとともにインディカーで8年目のシーズンを戦うことになるという。一方、カルロス・ムニョスは、佐藤琢磨と交代でA.J.フォイト・レーシングへ移籍すると報じている。関連:【インディカー】 AJフォイト、2017年はドライバーを一新
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