佐藤琢磨は、インディカー 第6戦 シボレー・デトロイト・ベルアイル・グランプリのプラクティス初日で、最初のセッションをトップで終えたものの、午後のセッションでは1分15秒9058(98.174mph。約157.1km/h)を記録し、22番手だった。佐藤琢磨「このコースは本当にチャレンジングです。1コーナーはアスファルトからコンクリートへと何度も路面が変わります」
「全体的にいって、コースはとてもバンピーで、僕がこれまで走ったコースのなかではいちばんバンピーかもしれません。でも、とてもチャレンジングでいいサーキットだと思います。今朝のセッションはウェットで、僕たちはコースを学ぶために走りました。とても滑りやすい状況でしたが、ファイアストンの新しいレインタイアを試すことができたうえ、その感触は大変良好でした。2回目のセッションはドライで、自分たちに必要ないくつかのことを見つけ出しましたが、コースに対する印象はよく、明日以降の改善に役立つデータを手に入れることができました」