佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス7日目において43ラップを周回、224.825mph(約359.7km/h。40.0312秒)を記録し、17番手につけた。19日にはインディ500の予選初日となるポールデイが催され、2回のプラクティスに続いて1台ずつの予選タイムアタックが繰り広げられる。
佐藤琢磨「今日はそれほど簡単な1日ではありませんでした。今日は予選の準備に集中し、ダウンフォースを削りながら予選用ブーストも試しました。ストレートスピードやコーナー進入速度は、これまでの5日間に比べればずっと速くなりましたが、引き続きメカニカルグリップの向上とドラッグの低減に取り組んでいます。ポジティブな要素がいくつかありましたが、明日の予選までにこなさなければならない課題も残っています」
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