佐藤琢磨は、インディカー第7戦ミルウォーキーの決勝レースを8位でフィニッシュした。レース序盤では予選順位と同じ5番手を走っていた佐藤琢磨だが、タイヤの消耗が激しかったことが影響し、順位を落としてしまう。その上、1回目のピットストップでスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)と接触するアクシデントのためにタイムをロスし、さらにペナルティも科せられたため、1周の周回遅れまで後退した。
だが、フルコースコーションが2回続けて出され、そのうちの1回目でピットストップを行わない作戦を遂行したことで、佐藤琢磨はトップと同一周回へと戻ることに成功。マシンのハンドリングはレースを通じて万全ではなかったものの、リードラップに戻ってからの激しいバトルを戦い抜いたことにより、最後はカストロネベスのアタックをしのぎきって8位まで順位をばん回してのゴールを迎え。佐藤琢磨 (8位)「厳しく、長いレースでした。スタート直後はいいペースで走れていたのですが、だんだんマシンのバランスが崩れていき、速いペースを保つことができませんでした。非常に混雑していたピットストップでは自分のピットに入るところで他のマシンと接触してしまい、レース再開後にピットをドライブスルーするペナルティを科せられてしまいました。そのせいで1周の周回遅れとなりましたが、フルコースコーションが2回続けて出されたことを上手に利用してリードラップへの復活を果たしました。そして、トップ10までポジションをばん回することもできました。チームのクルーたちに感謝します。彼らの仕事がすばらしかったからこそ、初めてのミルウォーキーのレースで多くのよい経験を積むことができました」
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