佐藤琢磨は、第102回インディ500の2日目プラクティスに112ラップを周回し、226.108mph(約361.8km/h)をマークしてこの日の3番手となった。「とても建設的な1日だったといわなければいけません」と佐藤琢磨はコメント。「日中はバランスで少し苦しんでいましたが、僕たちは新しい考え方を見つけ出そうとしました」
「最終的に、夕方になってから僕たちは集団のなかでもいい走りができるようになり、これにはとても勇気づけられました」「ただし、トラフィックのなかを走っていてあわやという瞬間もあったので、まだ細かい部分で修正が必要なこともありそうです。いずれにしても、3台で協力し合った今日はとてもいい1日でした」「次の2日間は落ち着いて自分たちの仕事に取り組むことになりますが、できれば速いクルマを作ってポジションを上げたいと思っています」