佐藤琢磨は、今シーズン移籍したアンドレッティ・オートスポーツと戦うインディ500に手応えを感じている。5月15日(月)にインディ500のプラクティスが開始。No.26 アンドレッティ・オートスポーツ・ホンダを駆る佐藤琢磨は初日に223.587mphで10番手、2日目は223.556mphで6番手でセッションを終えた。
初日のセッションを終えた佐藤琢磨は「スピードウェイに戻ってこられて嬉しく思っています。とりわけ、アンドレッティ・オートスポーツとともにインディ500を戦うことを楽しみにしていました」とコメント。「今日、マシンは期待どおり素晴らしい走りを見せてくれました。走り出した直後からパフォーマンスは落ち着いていて、安定性も高いので、自信を築いていくうえで大いに役立っています」「セッションの終わりに、僕にとっては初めてとなるグループランを行いました。レースでトラフィックのなかを走ることはもちろんありますが、3人のチームメイトと一緒に走ったことはこれまでありませんでした。チームメイトとともに走ることは、想像できる範囲で最高のことで、とてもいい感触を掴むとともに自信が得ることができました」「今日はいい1日でしたが、この後、さらに進化していけることを楽しみにしています」
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