佐藤琢磨は、2023年のインディ500に参戦するマシンのカラーリングを公開した。46歳の佐藤琢磨は、名門チップ・ガナッシ・レーシングへの移籍が決まったが、14年目のインディカー・シリーズとなる2023年はオーバルのみの5レースへのスポット参戦という形になった。
インディカー・シリーズには2010年から参戦を開始し、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、決勝日には35万人を超える観衆の前で最高速度380km/hにもなるスピードで争われるインディインディ500を2017年と2020年に制覇。今シーズンはチップ・ガナッシ・レーシングの11号車で自身3度目の優勝を目指す。佐藤琢磨の11号車はデロイト トーマツがスポサードする。マシンは同社のコーポレートカラーであるブラックとグリーンに飾られる。佐藤琢磨は「皆さん、お待たせいたしました。INDY500を走るDeloitteカラーリングの11号車のお披露目です。いよいよ明日からプラクティス始まります!」とソーシャルメディアでマシンのカラーリングを公開した。
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