元F1ドライバーの山本左近が、4月25日に行われるBuzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の第5戦及び第6戦の表彰式プレゼンターとして登壇することが決定した。山本左近は、全日本F3選手権、フォーミュラ・ニッポンを経て、2006年6月のイギリスGPよりサードドライバーとしてF1に帯同し、ドイツGPからはレギュラードライバーに代わって、F1に参戦するなど、国内外を問わず活躍してきた。
その他にも現在は、医療・福祉・教育事業を行うさわらびグループのCEO/DEOとして、地域医療・福祉に積極的に取り組んでいる。また、昨年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権最終戦にはドライバーとして、ゲスト参戦するなどし、モータースポーツの発展に貢献してきた。今回のプレゼンターも、Buzz & Co Groupのモータースポーツアンバサダーとして、同社がメインパートナーを務める選手権で、若手ドライバーを応援したいという思いがあり、実現した。4月24日に行われる第4戦には、Buzz Factory株式会社の代表取締役を務める長谷川謙一が登壇予定。長谷川氏は、モータースポーツを教育の一環として広めていきたいという思いから、カートチームを設立し、子供たちにモータースポーツの楽しさを伝えてきた。また、昨年にはスーパーフォーミュラ選手権にB-Max Buzz Racingの総監督として参戦し、日本のモータースポーツ界に大きく貢献している。山本左近「以前からモータースポーツの発展のために何かできないかと考えていたところに、このようなお話を頂けて大変嬉しく思います。微力ながらも、私のできることから、日本のモータースポーツ界に貢献したいと思い、二つ返事でやらせていただくことに決めました。表彰台でモータースポーツファンの皆様に会えること、若いドライバーに会えること、ジェントルマンドライバーに会えることを楽しみにしています。」■プロフィール山本 左近(やまもと さこん)1982年7月9日生まれ愛知県豊橋市出身レーシングドライバーとして、F1やフォーミュラEなど国内外で活躍し、現在ではさわらびグループCEO/DEOとして地域の医療福祉に邁進している。
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