フィアットのセルジオ・マルキオーネCEOは、バレンティーノ・ロッシのF1転向に関心があることを認めた。フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は今週、バレンティーノ・ロッシが参戦できるように3台目マシンが出走できるようにF1のルール変更を希望していると述べていた。セルジオ・マルキオーネは、バレンティーノ・ロッシがフェラーリのF1マシンに乗ることを「素晴らしいアイデア」だと考えていることを認めた。
「ルカは、バレンティーノとフェラーリの3台目のマシンを走らせたいと述べた。ロッシがそれを望むなら、それは素晴らしいアイデアだ」フィアットが支援するヤマハとバレンティーノ・ロッシのMotoGP契約は今年で満了となるが、セルジオ・マルキオーネはロッシの将来については「何も言うことはできない」と述べた。