ニコ・ロズベルグの弁護士は、「パナマ文書」にリストアップされたニコ・ロズベルグが脱税しているとの報道を否定した。パナマの法律事務所モサック・フォンセカから流出した「パナマ文書」には、世界各国の政治家、ビジネスマン、スポーツ選手などの名前がタックスヘイブンで資産を運用していると報じられているが、その中にニコ・ロズベルグの名前も含まれていたという。
報道によると、ニコ・ロズベルグとメルセデスは、カリブ海の英領バージン諸島にある企業を介し、2014年から2015年までの契約を交わしたという。また、この企業について「正式には英領チャネル諸島ジャージー島に本社がある2つの企業が所有しており、モサック・フォンセカによって管理されている」と説明されている。ニコ・ロズベルグの弁護士クリスチャン・シェルツは「いくつかの報道に反し、我々のクライアントにはパナマのペーパーカンパニーはいない」とコメント。「ニコ・ロズベルグのためにモサック・フォンセカによって英領チャネル諸島に設立された会社があるのは事実だ」しかし、弁護士は、これが税金とは無関係だと語る。「その唯一の理由は、法律責任問題と国際的な能力だった。この施設は税金と無関係だ」とし、ニコ・ロズベルグは「あらゆる点で財政上で適切に振舞っている」と主張した。「彼はモナコに住所を定めており、モナコで課税対象となる。したがて、彼がメルセデス・チームから受領する全ての報酬はモナコで直接課税される」メルセデスは、ビジネスの守秘義務を理由にコメントを拒否しているが、コンプライアンス面でニコ・ロズベルグとの契約に“異常はない”と述べている。
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