開幕戦F1オーストラリアGPのウィナー、ニコ・ロズベルグは、F1の新しいレーススタイルはスポーツにとって良いことだと考えている。新しい燃費規約がF1からスペクタクルを奪ったと不満を述べているファンもいるが、ニコ・ロズベルグは、2014年レギュレーションが実際には大きなスリルを届けていると感じている。
ニコ・ロズベルグは、ダウンフォースの欠如と同様にクルマの最大限のパフォーマンスを引き出すことのチャレンジによって、今シーズンはより多くの興奮があると主張する。「F1にとって良いことだ」とニコ・ロズベルグはコメント。「全てがシャッフルされたし、素晴らしいことだ。スポーツはそれを必要としていた」「それに現代的だ。とってもエネルギー効率がいい。良い方向性だと思う」「ドライビング面もとても楽しい。去年より遅いし、そこは好きではないけど、それには慣れたし、もう遅いとは気づかない」「全てが良くなっている。もちろん、多くのことが進んでいるのでクルマはとても複雑になっているし、その全てを克服するには時間がかかる」バルテリ・ボッタスも、かなりレースを楽しんだと語る。「楽しかった。ちゃんとしたレースだったよ。これまでで一番楽しかったね」とバルテリ・ボッタスはコメント。「僕としては、まったく燃料をセーブすることはなかった。セーフティカーは常に助けになる。燃料をセーブできるし、プッシュできる。それに加えて、タイヤも去年より一貫性があるように思う」「とても楽しかったと思うし、観客にとっても良かったことを願っている」
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