ニコ・ロズベルグは、メルセデスは大きな前進を果たしており、昨年のリアタイヤの問題は解決できたと考えている。昨年、メルセデスはタイヤに厳しいマシンに付くしみ、ライバルよりも早めのピットストップを強いられていた。しかし、ニコ・ロズベルグは、メルセデスは今季マシンW04で解決策を見いだしたと考えている。
「クルマは間違いなく大きく前進している」とニコ・ロズベルグはコメント。「バランスが良く、運転している感覚もとても素晴らしい。大きなステップだ」「リアタイヤを挙げると、僕たちはタイヤの熱とグリップの喪失に大きな問題を抱えていた」「今ではもう歴史になっていると思う。それは本当に大きな変化だ」メルセデスは上位との差を縮められているかと質問されたニコ・ロズベルグは「そう感じることができるし、ファクトリーでの進展も確認できる。より速くなっているし、うまく機能している。状況を変えるためにかかる時間も少なくなっている」「もちろん、目で見てすぐにわかることは、より多くの人がゴールを目指して努力していることだ」メルセデスは、ヘレステストで最初の2日間をほぼ棒に振るスタートを切った。しかし、バルセロナでは、問題を解決したように見える。「それが僕たちがテストをしている理由だ。それらを排除するためにやっている」「まったく心配はしていなかったし、僕たちにあるスピードにかなり熱狂していたよ」