F1中国GPでF1初優勝を果たしたニコ・ロズベルグは、メルセデスAMGの速さに驚いたと述べた。ニコ・ロズベルグは、予選でF1初ポールポジションを獲得したが、メルセデスAMGはタイヤに厳しいとされており、レースペースを維持するのに苦労するとみられていた。しかし、蓋を開けてみれば、ニコ・ロズベルグはスタートからフィニッシュまでレースをリード。111戦目でF1初優勝を成し遂げた。
ニコ・ロズベルグの優勝は、メルセデスとしても1955年以来となる優勝をもたらした。「信じられない気分だ。とてもクールだし、ハッピーだし、とても興奮している」とニコ・ロズベルグはコメント。「僕とチームにとって長い時間だった」「今日、このような速さがあるとは思っていなかった。1位になる良いチャンスがあることはわかっていたけど、このような速さは期待していなかった」「とても一生懸命働いてセットアップを改善してくれたチーム全員に感謝したい。開幕2戦ではレースペースに苦しんでいたけど、ここでは良くなっていた」2位のジェンソン・バトンに20秒差をつけてチェッカーフラッグを受けたニコ・ロズベルグは、“完璧”な週末だったと述べた。「ファンタスティックだ。パーフェクトな週末だった」「これ以上は望めない。とてもハッピーだ。素晴らしいレースだったし、僕たちがこんなに速く進歩していることを確認できたことは印象的だ。開幕2戦では苦しんでいたけど、いくつか変更を施して、全てが良くなった。全員のために嬉しく思うし、これからの展開を楽しみにしている」関連:F1中国GP 結果:ニコ・ロズベルグがF1初優勝!小林可夢偉は10位
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