元F1ドライバーのロベルト・メルヒが、今週末のバルセロナからステファノ・コレッティに代わってカンポスからF2に参戦することになった。2015年にマノーで13戦に出場したロベルト・メルヒは、昨年、同じ名前のマノーからWECのLMP2クラスに参戦していた。カンポスは、今年初めにロベルト・メルヒを起用できることを望み、バルセロナで開催された1回目のプレシーズンテストに参加させていた。
カンポスは、開幕戦でラルフ・ボスチャングとステファノ・コレッティを起用しており、スペインにむけてプレスリリースでも二人の名前が記載されていた。しかし、水曜日になってステファノ・コレッティンに代わってロベルト・メルヒが参戦すると Autospot は報道。次戦のモナコでもメルヒが走る可能性があるという。ロベルト・メルヒ(26歳)は、GP2でレースをしたことがなく、今回が同選手権でのデビュー戦となる。