ダニエル・リカルドは、2024年F1イタリアGPの予選を12番手で終えた。チームメイトの角田裕毅がアップグレードを走らせて16番手でQ1敗退を喫したのに対し、旧スペックのマシンで15番手でQ1を突破したリカルドは、Q2でもミッドフィールドで上位争いを繰り広げた。
「今日は最善を尽くした結果、満足のいく走りができた」とダニエル・リカルドはコメント。「今朝フリー走行を走ってみて、予選Q3に進むことは難しいだろうと予想していたが、もう少しのところまで行けたことはポジティブだったと思う。できることはすべてやったので、自分のラップには満足している」「残念ながら十分な結果ではなかったが、僅差の戦いになっている。8位から20位までのマシンが接戦になっているので、明日は厳しいポイント争いが繰り広げられるだろう」「誰もハードタイヤを試していないので、レースではどのようなパフォーマンスをみせるか分からない。ここはペースがあればオーバーテイクできるサーキットなので、明日はポジションを上げられるよう最善を尽くす」
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