ダニエル・リカルドは、2024年F1第8戦モナコGP初日のフリー走行を16番手タイムで終えた。FP1セッションを角田裕毅に次ぐ9番手タイムで終えたリカルドは、FP2で角田と同じようにソフトタイヤを温存してタイムシートでは16番手だったが、ミディアムでの走行には満足しており、予選にむけて自信をのぞかせた。
「ここモナコに戻って来れて気分がいい」とダニエル・リカルドはコメント。「またこのトラックでF1マシンを走らせるのはとにかく楽しいし、いい気分だ。今日の作業には満足しているし、ペースもある程度は掴んでいると思う。タイムシートはおそらく全体像を示していないと思うし、明日はソフトタイヤを履いてトップ10圏内で戦えると思う」「FP2の終盤にはリズムが良くなってきて、ミディアムで走った最後のラップには満足している」「すべてを考慮すれば、いい位置にいると思うし、あとはセットアップをまとめるだけだ」「明日が本当に楽しみだ。モナコの予選日は、おそらくF1カレンダーの中で最もクールな日のひとつなのでワクワクしている」